パートナーエージェント名古屋

ああ、パートナーエージェントの広告ですね。

「31歳~35歳で入会した会員は」ではないのですから、中傷ブロガーがこれを参考にするのは誤りです。

今日入会できたとしても、35歳の成婚までの平均期間の10.7ヶ月を加えると、36歳になってしまいます。

この中傷ブロガーが参考とすべきデータは36歳~のデータであるはずです。

> 成婚するまでに出会った人の数は平均18.6人で、

> 交際した人の数が平均6.2人となっています。

> また、成婚に至るまでの期間は平均13.4ヶ月です。

ということだそうです。

「成婚に至るまでの期間」が入会してからなのか出会ってからなのか交際を始めてからなのかよくわかりませんが、驚異的に短いことだけは確かです。

ただ…ここは入会前の個別相談以外にEQアセスメントテストと婚活アビリティ診断があり、そこで振り分けられます。

この人ならお相手が見つかりそうだと判断できる人以外を振り落とすことで驚異の成婚率を公開できているというからくりのようですから、まずはこれらを通過することを目標としなくてはなりません。

EQアセスメントテストはいわば入会テストです。結婚相談所だって商売です。予備校や進学塾などの合格率のように成婚率を宣伝に使いますので、およそ結婚に向かない人はここで足切りされます。

設問は婚活に範囲を絞ったものではありません。自動車教習所や国家資格の適性試験と考え方は同じで、設問の流れから自分がそう思っていなくてもここにチェックを入れれば高評価だろうということが簡単にわかる設問になっています。

つまりこのテストはほぼ全員を合格させて次の段階に進めることを目的としています。営利目的ですからね。そういう段階的手段をとるのは当たり前でしょう。

そしてこれに落ちるヤツがいたとしたら結婚どころか人間生活に向いていない人です。そういう人は入会させても成婚率を下げるだけですので足切りしたいところでしょう。

EQアセスメントテストの一部を未入会でweb上でも行うことができるのがこちらの「婚活EQ診断」です。

https://www.p-a.jp/form/eq/

設問数はEQアセスメントテストと比較して半分未満になっていますが、人件費を使うことなく人としてダメな人を振り落とすことができるテストですね。

次のテストにあたる婚活アビリティ診断は、お試し入会後のものです。

自己プロフィールや結婚相手に求める条件、今までの婚活内容などを入力して、偏差値のようなものを算出します。平均で52だそうですが、それがたとえば60や40と比較するとどうなのかっていうとよくわかりません(爆

実はこちらもプログラムがはじき出す婚活アビリティ値を突きつけることで、「だってプログラムがダメだって言ってるんだからダメですってば」というふうに本契約をお断りするためのツールにもなり得ます。

EQアセスメントテストが人としてダメな人を振り落とすテストだとしたら、こちらは結婚に向かない人を落とすテストになります。

高望みしすぎるとまず落ちます。

これらの試験を通り抜けて入会ができれば、あとはコンシェルジュさんと相談して結婚までの攻略戦術を練ることになります。

ここで、というかここからは人間が相手になります。

つまり、日本語できないとここから先はムツカシイでしょう。

っていうか、日本語できない人にはここでの婚活は無理です。