「機能的非識字」という用語の初出はおそらくこちら
私が耳にしたのは5年ほど前のとあるマダームのブログネタのなかから。
おそらく世の中に知られるようになったのはこの2014年5月のエントリが最初かも知れません。
■新たな「非識字者」が増えている:Facebookを読めても、現実は理解できない人たち
https://wired.jp/2014/05/11/literacy-on-facebook/
> OECD(経済協力開発機構)のPIAAC(国際成人力調査)の結果が教えてくれたことだが、2つの異なる非識字が存在する
とされ、そのうちのひとつが「機能的非識字」で、読み書きができるので一見非識字ではないと思われるけど、実際に文章の理解度まで掘り下げると読み書きできていないのと変わらないというもの。
2017年
■日本の識字の課題は本当に「終わった」のだろうか?―あらためて考えたい機能的非識字のこと
2018年のTwitterへの投稿からふくらんだやりとりも今の日本を知る上で興味深い
■電気屋で働いていると日本の識字率は70%くらいだと感じる→説明書を読まない人たちがいるのはこんな理由もある?「機能的非識字という枠があって…」
https://togetter.com/li/1240941
■「機能的識字率」とは
https://hoshimi12.com/?p=15127
機能的非識字を「読み書き計算を機能的に満足に使いこなせない状態」と定義(ただしWikipediaのもの)しています。
筆者がそこから機能的非識字者とは「文字や数字は読めてるけど文脈や真意が理解できなくて的外れなクソリプ飛ばす人」と定義しているのですが、自称木全瑶子やのぶりん、ヌーボの現状を的確に表しているといえましょう。
ただし、2019年現在、機能的非識字とそうではない人の線引きはできていないもよう。
■note:あれ?読めるけど、読めてないんじゃない?(機能的非識字と情報環境)
https://note.com/tsubroll/n/nc2fef12f94d1
自分がそうなのかどうかを考えもしなければ絶対に改善されることはないという点で、自称木全瑶子については諦めるしかなさそうですので、完膚なきまで叩きつぶすことにしました。私は。
ほかの2名については正直どうでもいいです。彼らが今のままでも私のWeb活動になんら影響はないでしょう。