自称木全瑶子の記憶装置

時は昭和の後半。

まだ日本にセブンイレブンがなかった頃。

ウルトラマンで言えばエースの頃。

オートリバースなんて言葉もまだなかった頃。

デパ地下や最上階の催場、スーパーの店頭などで活躍していたのがこのエンドレステープ。

http://www.yatiyo.com/endress.html

テープの先端と終端をつなぎ合わせたもので、内部機構に制約が多く、一方向のみしか再生ができない上にに全体の容量も少なく、再生時間は3分とか5分程度のものしかなかった。

録音対象の容量が大きいと最初の部分が上書きされて消えてしまう。そんな記憶媒体